商品PRの費用相場とは?新商品PRで考えるべき予算と依頼範囲
商品PRの費用が何で変わるかを、プレスリリース作成、PR配信、メディアアプローチ、素材制作、クラウドファンディングPR、継続PRに分けて解説。Glotureの予算別の目安と、費用より先に決めるべき目的も紹介します。
Gloture編集部公開 約4分
費用は依頼範囲で変わる
- 費用の要素
- 予算別の目安
- 安すぎるPR
- チェックリスト
目次
この記事の結論 商品PRの費用は、「どこまで依頼するか」で大きく変わります。プレスリリースの作成と配信だけなのか、商品ストーリーの設計やメディアアプローチまで含めるのか、クラウドファンディングや継続的なPRまで見据えるのか。業界全体の信頼できる費用相場のデータは見当たらないため、この記事では費用が変わる要素と、Glotureの場合の予算ごとの目安を紹介します。金額より先に、PRで何を達成したいのかを決めることが大切です。
商品PRの費用は何で変わるか
費用を左右する4つの要素
- 1範囲
どこまで依頼するか
- 作成・配信・アプローチ・レポート
- 2素材
何が揃っているか
- 写真・動画・スペック表
- 3深さ
どれだけ踏み込むか
- 媒体数・切り口・サンプル調整
- 4期間
何回発表するか
- 単発か、段階的・継続的か
費用を左右するのは、主に次の要素です。
- 依頼範囲 リリース作成だけか、配信、メディアアプローチ、掲載レポートまで含むか
- 素材の有無 写真、動画、スペック表などがすでにあるか、新たに制作が必要か
- アプローチの深さ 媒体の数、切り口の作り込み、サンプル貸出の調整など
- 期間と回数 1回の発表か、公開前・期間中・終了後など複数回か
主な作業と費用の考え方
商品ストーリー設計
何が新しいのか、誰の、どんな場面を変えるのか、それを裏づける事実は何か。ヒアリングと整理に時間がかかる一方で、リリース、メディアへの案内、商品ページのすべての土台になる作業です。商品の背景が複雑なほど、工数は増えやすくなります。
プレスリリース作成
商品の情報を、媒体が記事にしやすい形に整える作業です。含まれることが多いのは、見出しとリードの作成、本文の構成、スペックや価格の整理、写真の選定、修正のやり取りです。入れるべき項目はプレスリリースに入れるべき商品情報をご覧ください。
PR配信
PR配信サービスを使って、リリースを公開する作業です。配信先の設定、配信日時の調整、配信後の掲載状況の確認などが含まれることがあります。料金体系はサービスごとに異なるため、各社の公式サイトで確認しましょう。
メディアアプローチ
商品と相性のよい媒体を選び、媒体ごとの切り口で個別に案内する作業です。媒体の調査、案内文の作成、サンプルの調整、問い合わせへの対応、関心を持った媒体へのフォローなどが含まれます。手間がかかる分、費用にも反映されやすい部分です。
記事・掲載素材の制作
写真や動画の撮影、商品資料の作成などです。すでに素材がある場合は抑えられます。
クラウドファンディングPR
公開前の準備、公開日の配信、期間中の話題づくり、終了後の一般販売への橋渡しなど、段階ごとにPRを組む場合は、その分の作業が加わります。
継続的なPR
新色の追加、販路の拡大、季節の企画など、複数回の発表を見据える場合は、単発の依頼とは別に考えます。
作業の流れで見る、費用がかかるところ
- 1伝え方を決める商品ストーリーの設計、リリースの作成
- 2届けるPR配信、メディアアプローチ、サンプルの調整
- 3活かす掲載の記録、掲載レポート、次の発表
写真・動画・商品資料が費用に与える影響
白背景の商品写真、使用シーンの写真、短い動画、スペック表がすでに揃っていれば、PRの費用は「伝え方」と「届け方」に集中できます。素材がない場合は、撮影や資料づくりの費用と期間が別に必要になることがあります。手元の素材を確認してから相談すると、見積もりの比較もしやすくなります。
予算別に考えられる範囲(Glotureの場合の目安)
以下は、Glotureでご相談をお受けするときの、たとえばの目安です。固定のパッケージや公式の料金表ではなく、内容により変動します。実際の範囲は、商品カテゴリ、素材の有無、PR期間、必要な支援内容によって変わります。また、他社の料金を示すものではありません。
予算別に考えられる範囲(Glotureの場合の一例)
30万円〜50万円
- 重点を置きやすいことの例
- 商品ストーリーの設計、プレスリリースの作成・配信、基本的なメディアアプローチ、Modern-Gでの紹介、掲載レポート
50万円〜100万円
- 重点を置きやすいことの例
- より踏み込んだメディアアプローチ、ストーリーとModern-Gでの紹介の作り込み、段階的な発信
100万円以上
- 重点を置きやすいことの例
- 発売全体のPR設計、複数フェーズのPR、メディア・レビュアーへの幅広いアプローチ、クラウドファンディングや小売と連動したPR
予算が大きいほど掲載や売上が約束されるわけではありません。どの金額でも、メディア掲載や売上、クラウドファンディングの達成、店頭での取り扱いをお約束するものではありません。
安すぎるPRで起きやすい問題
- 配信だけで終わり、媒体への個別の案内がない
- 商品ストーリーが整理されないまま配信され、埋もれてしまう
- 掲載の確認や記録がなく、次に活かせない
- 「必ず掲載」とうたう記事広告で、PRとしての信頼が得られない
掲載や売上は保証されない
メディア掲載を決めるのは編集者や記者で、売上は商品、価格、販路、時期など多くの要因で決まります。どの予算でも、掲載や売上を約束することはできません。「この金額なら必ず掲載」といった提案は、広告枠なのか、何を根拠にしているのかを確認しましょう。
費用より先に考えるべき目的
- クラウドファンディングの初速をつくりたいのか
- 一般販売の開始を広く知らせたいのか
- 小売店や代理店との商談の材料がほしいのか
- まずは商品の伝え方を整えたいのか
目的が決まると、必要な作業と、予算をかけるべきところが見えてきます。依頼前の整理は商品PR会社に依頼する前に確認すべきことで解説しています。
相談前に整理すべきこと
- PRの目的(認知、クラウドファンディングの初速、一般販売、小売商談の材料など)
- 発売日・公開日と、販売場所・価格
- 手元にある写真・動画・資料と、サンプルの有無
- 依頼したい範囲と、自社で担える範囲
- 予算の上限と、優先したいこと
予算を決める前のチェックリスト
予算を決める前のチェックリスト
- PRの目的を一文で言える
- 依頼したい範囲を整理した
- 手元の素材を確認した
- 発表の回数と時期を決めた
- 見積もりの中身(何が含まれるか)を比べた
- 成果の約束ではなく仕事の中身を確認した
Glotureができること
Glotureは商品PRの会社です。商品ストーリーの設計、プレスリリースの作成、PR配信、メディアアプローチ、自社メディアModern-Gでの紹介、掲載レポートまでを、目的と予算に合わせて組み立てます。メディア掲載や売上をお約束するものではありません。PR予算は30万円からご相談いただけます。
この記事は、株式会社Glotureの商品PR支援経験をもとに編集しています。
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