メディアに送る商品紹介メールの書き方|件名・本文・添付資料のポイント
メディアに送る商品紹介メールの書き方を解説。件名、1通目で伝えること、切り口、リンクで渡す素材、サンプル提供の書き方、フォローのタイミング、NG例とテンプレート、掲載を強要しない注意点まで。
Gloture編集部公開 約4分
最初の数行で伝える
- 件名
- 本文
- 素材リンク
- フォロー
- テンプレート
目次
この記事の結論 メディアに送る商品紹介メールでは、「なぜこの媒体の読者に、今この商品なのか」を最初の数行で伝えることが大切です。件名は短く具体的に、本文は要点を絞り、写真やリリースは容量の大きい添付ではなくダウンロードリンクで渡します。サンプルの条件と連絡先を明記し、フォローは一度だけ簡潔に。掲載を強要したり、良い評価を求めたりするのは避けましょう。
メディアに送るメールで大切なこと
記者や編集者のもとには、日々多くの案内が届きます。読むかどうかは、件名と最初の数行で判断されることが少なくありません。長い説明よりも、「この媒体で取り上げる理由」が伝わるかどうかが分かれ目です。
商品紹介メールの構成
- 1件名
何が新しいか
- 短く具体的に
- 解禁日があれば明記
- 2冒頭
なぜこの媒体に
- 媒体・担当者に合わせた一言
- 読者にとっての意味
- 3要点
事実
- 一文の説明
- 税込価格・発売日・販売場所
- 4素材と条件
書くための準備
- ダウンロードリンク
- サンプル条件と連絡先
件名の考え方
- 何が新しいのかを一言で 「〇〇向けの△△が登場」「□□を半分の時間で終える××」など
- 媒体に合わせる テック系なら機能や仕様の新しさ、ライフスタイル系なら暮らしの変化
- 長すぎない スマートフォンの通知でも読める長さを意識する
- 情報解禁日があれば明記する
最初の3行で伝えるべきこと
本文の最初の3行で、「何の商品か」「何が新しいのか」「なぜこの媒体の読者に合うのか」が分かるようにします。あいさつや会社紹介を長く書くと、肝心の情報にたどり着く前に読まれなくなることがあります。
1通目で伝えるべきこと
- 宛先の媒体や担当者に合わせた一言(なぜこの媒体に送ったのか)
- 商品の一文の説明と、何が新しいのか
- 読者にとっての意味(誰の、どんな場面を変えるか)
- 価格・発売日・販売場所
- 素材のダウンロードリンク
- サンプルの条件
- 連絡先
商品の特徴より先に伝えるべき切り口
機能を並べる前に、媒体の読者にとっての切り口を書きます。同じ商品でも、テック系にはスペックの新しさ、ライフスタイル系には使う場面、専門誌にはその分野での意味、といったように伝え方を変えます。考え方の基本は商品PRとは?をご覧ください。
添付ではなくリンクで渡す素材
容量の大きい添付ファイルは、受信の負担になり、迷惑メールと判断されることもあります。写真、動画、プレスリリース、スペック表、FAQは、ひとつのダウンロードリンクにまとめます。閲覧に申請やログインが必要な共有方法は避けましょう。素材の揃え方は商品PRに必要なプレスキットとは?をご覧ください。
サンプル提供の書き方
貸出か提供か、台数、期間、返却の要否、撮影の可否を簡潔に書きます。条件があいまいなままだと、相手の負担になります。
掲載を強要しない、良い評価を求めない
記事にするかどうか、どう書くかは媒体が判断します。「ぜひ掲載を」「良い記事をお願いします」といった依頼や、サンプルと引き換えに記事を求めることは避けましょう。商品の正しい情報と素材を渡し、判断は相手に委ねることが、長い信頼関係につながります。
フォローアップのタイミング
返事がない場合のフォローは、一度、要点を短く。新しい写真やサンプルの案内など、相手にとって役に立つ情報を添えると自然です。何度も同じ内容を送るのは避けます。返事がないことも、ひとつの答えです。
NGメールの例
NGメールと、伝わるメール
NG
- 件名が「新商品のご案内」だけ
- どの媒体にも同じ文面
- 大容量の添付ファイル
- 価格や発売日が書かれていない
- 「ぜひ掲載をお願いします」で終わる
伝わる
- 件名で何が新しいかが分かる
- 媒体の読者に合わせた一言
- 素材はひとつのリンクに
- 事実が冒頭にまとまっている
- サンプル条件と連絡先が明確
テンプレート例
以下は構成の例です。そのまま使うのではなく、媒体と商品に合わせて書き換えてください。
件名:【〇月〇日発売】在宅勤務の夕方の腰の重さを軽くする、折りたたみ式の△△
〇〇編集部 △△様
いつも〇〇の記事を拝見しています。特に□□の特集が印象に残りました。
このたび、在宅で長時間座る方向けの△△を〇月〇日に発売します。使わないときは厚さ5cmに折りたためるのが特長で、ワンルームでも置き場所に困りません。
価格:税込〇〇円/販売:自社EC、〇〇 素材(写真・動画・リリース・スペック表):(ダウンロードURL) サンプル:〇台を2週間貸出可能(返却をお願いしています)
ご関心があれば、取材や追加の資料もご用意します。 株式会社〇〇 広報担当 氏名(メール・電話)
(例の数値や特長は架空のものです)
送信前のチェックリスト
送信前のチェックリスト
- 件名で何が新しいかが分かる
- この媒体に送る理由を一言で書いた
- 税込価格・発売日・販売場所がある
- 素材はダウンロードリンクにまとめた
- サンプルの条件を書いた
- 連絡先を明記した
- フォローは一度だけと決めた
配信と個別のアプローチの使い分けはPR配信とメディアアプローチの違い、配信だけでは掲載されにくい理由はPR TIMESに出してもメディア掲載されない理由をご覧ください。
Glotureができること
Glotureは商品PRの会社です。商品ストーリーの設計、プレスリリースの作成、PR配信に加えて、150以上のTier 1/Tier 2メディア接点(数値は当社調べ)を活用しながら、媒体ごとの切り口で直接ご案内します。返信や掲載をお約束するものではありません。自社メディアModern-Gでの紹介、掲載レポートまで支援します。メディア掲載をお約束するものではありません。PR予算は30万円からご相談いただけます。
この記事は、株式会社Glotureの商品PR支援経験をもとに編集しています。
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