クラウドファンディングPRの費用と準備|開始前に考えるべきこと
クラウドファンディングのPRで費用が発生する範囲(ページ制作、写真・動画、プレスリリース、メディアアプローチ、レビュアー案内)と、プラットフォーム手数料、広告との違い、開始前後にやるべきことを解説します。
Gloture編集部公開 約4分
クラファンPRの費用と準備
- 費用の領域
- 広告との違い
- 開始前
- 開始後
- チェックリスト
この記事の結論 クラウドファンディングのPRで費用がかかるのは、プロジェクトページの制作、写真・動画、プレスリリース、メディアアプローチ、レビュアー・クリエイターへの案内、広告など、いくつかの領域に分かれます。どこまでを自社で行い、どこを外部に依頼するかで費用は変わります。また、プラットフォームの手数料も事前に確認が必要です。PRは支援額を保証するものではないため、目的と予算の配分を公開前に決めておくことが大切です。
クラウドファンディングPRで費用が発生する範囲
クラウドファンディングPRの費用の領域
ページ制作
- 内容
- 構成・文章・画像
- 検討のポイント
- 冒頭はリリースの見出しにもなる
写真・動画
- 内容
- 商品・使用シーン・短い動画
- 検討のポイント
- PRやSNSでも使い回す
プレスリリース
- 内容
- 公開日・節目・一般販売開始
- 検討のポイント
- 配信の回数
メディアアプローチ
- 内容
- 先行案内・個別の案内・フォロー
- 検討のポイント
- 制作期間を逆算
レビュアー・クリエイター
- 内容
- 商品の提供・紹介の依頼
- 検討のポイント
- 広告であることの表示
プラットフォーム手数料
- 内容
- 各社の料金体系
- 検討のポイント
- 公式ページで最新情報を確認
クラウドファンディングでは、PRの費用とは別に、プラットフォームの手数料がかかります。たとえば、Makuakeは集まった金額の税抜20%(税込22%、決済手数料込み)、CAMPFIREは12%+決済手数料5%(別途消費税)、GREEN FUNDINGはスタンダードプランで20%(税込)と案内しています(Makuake、CAMPFIRE、GREEN FUNDING)。料金やプランは変わることがあるため、最新の情報を公式ページで確認してください。
主な費用の領域
ページ制作
プロジェクトページの構成と文章、画像の配置。ページの冒頭は、プレスリリースの見出しにもそのまま使われるため、PRの観点からも重要です。
写真・動画
商品写真、使用シーンの写真、短い動画。プロジェクトページだけでなく、媒体への案内やSNSでも使います。
プレスリリース
プロジェクトページの冒頭と同じ言葉で、公開日に配信するリリースの原稿。目標達成や一般販売開始など、節目ごとのリリースも見込んでおきます。
PR配信
PR配信サービスでの配信は、サービスやプランごとに料金が異なります。公開日だけでなく、目標達成や一般販売開始など、何回配信するかで予算が変わります。
公開日から見た、費用がかかる時期
- 1公開前ページ制作、写真・動画、リリース原稿、媒体への先行案内
- 2公開日PR配信と、関心を示した媒体へのフォロー
- 3期間中・終了後節目の配信、活動報告、一般販売の準備
メディアアプローチ
制作に時間がかかる媒体への先行案内、公開日前後の個別の案内、関心を持った媒体へのフォロー。
レビュアー・クリエイターへの案内
商品の提供や報酬を伴う紹介を依頼する場合は、景品表示法のステルスマーケティング規制に沿って、広告であることが分かる表示が必要です(消費者庁)。
広告との違い
広告は、費用を払って枠を確保し、表示を確実に得る手段です。PRは、媒体が自分の判断で取り上げることを目指す活動で、掲載は約束できません。どちらが優れているかではなく、役割が違います。クラウドファンディングでは、PRで記事や紹介をつくり、広告でページへの流入を補う、といった組み合わせも考えられます。
開始前に準備すべきこと
- 商品ストーリーとプロジェクトページの冒頭を固める
- プラットフォームの掲載条件と手数料を確認する
- 写真・動画・スペック表を揃える
- 公開日に配信するリリースを用意する
- 制作に時間のかかる媒体に、情報解禁日を明記して案内する
- サンプルとレビュアーの準備をする
詳しい段取りはクラウドファンディング開始前にPRを始めるべき理由で解説しています。
開始後にやるべきこと
- 公開日の配信と、関心を示した媒体へのフォロー
- 目標達成や新しいリターンの追加など、節目の発信
- 掲載記事の活動報告での紹介
- 終了後の一般販売に向けた準備
終了後の動きはクラウドファンディング後に一般販売へつなげるには?をご覧ください。
PRは支援額を保証しない
メディア掲載は媒体が判断し、支援するかどうかは一人ひとりが判断します。PRは、公開時に商品を知ってもらう機会を増やし、プロジェクトの初速を後押しするための準備です。支援額や目標達成を約束するものではありません。予算の考え方は商品PRの費用相場とは?でも整理しています。
相談前チェックリスト
相談前チェックリスト
- 公開予定日とプラットフォーム
- 手数料と掲載条件を確認した
- プロジェクトページの進み具合
- 写真・動画・スペック表の有無
- サンプルの用意
- PRと広告の予算配分
- 終了後の一般販売の計画
Glotureができること
Glotureは商品PRの会社です。クラウドファンディングの運営代行は行っていませんが、公開前の商品ストーリーの設計、プレスリリースの作成とPR配信、メディアへの先行案内、自社メディアModern-Gでの紹介、掲載レポートまでを支援します。支援額や目標達成をお約束するものではありません。PR予算は30万円からご相談いただけます。
この記事は、株式会社Glotureの商品PR支援経験をもとに編集しています。
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